概要
スタンディング・トライアンフ
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現象
観客に1枚カードを選んでもらい、デックの中ほどに戻します。カード半分に分け、片方は表、もう片方は裏向きに完全に混ぜてしまいます。カードを揃えおまじないをかけると、一瞬で元通りに揃い、しかも観客の選んだカードだけが表向きで出てきます。
マジックの特徴
- 事前準備不要で演じることが可能
- カードの裏表が一瞬で揃うトライアンフ現象
- テーブルが無くても演じられる優れた手順
実演
- 実演
マジシャン 後藤俊介
クラシカルなカードマジックを得意とする若手マジシャン。
「Magic Masters Open ジュニア部門」準優勝「MAGI -PARA」優勝など数々の賞を受賞。
「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです。」「DTテレビ」などバラエティー番組にも多数出演し、注目を集めている。
裏表ごちゃまぜに混ぜたカードの向きが一瞬で揃う現象とカード当てを同時に起こす「トライアンフ」と呼ばれるカードマジックの一種です。
ラリー・ジェニングスの「アウトスタンディングトライアンフ」という作品と、ジョン・バノンの「ラストマンスタンディング」のアイディアを組み合わせたのがこの「スタンディング・トライアンフ」です。
このマジックの優れた点は、テーブルがなくても演じることが可能なところです。演じる場所の制限が小さくなるため、ぜひレパートリーに入れたいマジックです。