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ひっくり返るカード | 超簡単で少し変わったカード当てマジック

概要

ひっくり返るカード

難易度
汎用性
インパクト

現象

観客に1枚自由にカードを選んで覚えてもらいます。

カード1組をケースにしまい、おまじないをかけると選ばれたカードだけがひっくり返ってしまいます。

マジックの特徴

  • 技法が不要で誰でもすぐにできる
  • カードケースさえあればどこでもすぐに演じられる
  • 1人〜3人程度までの少人数向き

実演

実演

マジシャン マサカズ&ルキア
日本一のイケメンマジシャングループMRマサカズ&ルキア。SNSフォロワー数3万人以上。
日本トップクラスのテクニックで目の前10センチで魔法が起こるテーブルマジックから、数百人規模のステージマジックまで行う。
現在は全国各地のイベントや、レストラン、ホテルなどで活動中。

 

難しいテクニックを全く必要としないため、すぐに簡単なマジックを演じてみたいという初心者の方におすすめのマジックです。

また少し捻りが効いている分ただのカード当てよりも面白いです。

反面タネの部分となる動きは観客の視線が他に向いている間に行わなければならないため、多人数相手には向いていないマジックです。

3人程度までの少人数向けに演じるのが良いでしょう。

 

解説

解説動画

 

事前準備

このマジックで使うテクニック

  • 特になし

準備するもの

  • トランプケース

あらかじめ裏向きの一組のデック(トランプ)のうち、一番下のカードだけを表向きにひっくり返しておきます。

この状態でデックを揃えて左手に持っておきましょう。

 

演技

カードを両手の間に広げて「好きな所から1枚カードを取ってください」と観客に伝えます。

この時、一番下のカードだけは表向きになっているため広げすぎて見えないように注意しましょう。

カードを引いてもらったら「そのカードをしっかりと覚えてください」などと告げます。

観客がカードを覚えている隙に手元にあるデック全体を丸ごとひっくり返してしまいます。

実演では片手だけでひっくり返していますが、両手で行っても問題ありません。

観客はマジシャンが持っているカードは全て裏向きだと思っていますが、実際には1番上の1枚だけが裏向きで2枚目以降は全て表向きになっています。

<実際の状態>

2枚目以降のカードがずれないようにしっかりとデックを持ちながら、観客の選んだカードを裏向きでデックの中央付近に差し込みます。

テーブルの上にあるカードケースを取り、カードがずれないように注意しながらデックを入れて蓋をします。

一度ケースの中にしまうことで自然にデックの上下を入れ替えることができます。

カードケースをひっくり返してテーブルの上に置き、指を鳴らすなどしておまじないをかけます。

ケースからデックを取り出しますが、この時一番上にあるひっくり返した1枚のカードだけをカードケースに残してくるようにします。

これはケースの左右を親指、中指で押して上から数枚のカードを少し湾曲させ、一番上のカードだけを人差し指で押さえながら残りのカードを引き抜く事によって行います。

取り出したデックは一旦テーブルの上に置き、カードケースは蓋をしめて1枚だけ残したカードが見られないようにしましょう。

デックを裏向きのままテーブルの上に広げ、1枚だけ表向きになっていることを示します。

表向きになっているカードが観客の選んだカードであることを確認してマジックは終了です。

 

ひっくり返るカードのポイント

デックをひっくり返す際は観客の視線をよく観察する

このマジックにおける唯一にして最大のタネがデック全体をひっくり返す部分で、ここを見抜かれてしまえばマジックそのものが失敗してしまいます。

ひっくり返すタイミングは観客の目が手元にある選んだカードに移った瞬間です。

このタイミングで行えるよう、観客の視線がどこに向いているかはよく観察しておくようにしましょう。

 

またもう一つ重要な点として、マジシャンは手元に持ったデックを絶対に見てはいけません。

観客の目線は基本的にマジシャンの視線を追います。

マジシャンは観客の目を見ながら、手元をリラックスさせて自然にデックをひっくり返せるようにしましょう。

 

観客にカードを戻させない

覚えてもらったカードをデックの中ほどに差し込んでもらうシーンがありますが、ここは一旦マジシャンがカードを受け取り、マジシャン自身の手で差し込むようにしましょう。

一見観客に差し込んでもらっても問題ないように思えますが、デックが少しでもずれるとマジックが失敗してしまうことから非常に事故が起きやすいです。

デックを持つ手も自然と力が入りやすいことからカードを差し込ませること自体も難しく、マジシャンが差し込むほうが安全です。

 

セット無しで演じる方法

このマジックではあらかじめボトムカード(1番下のカード)をひっくり返しておく必要がありますが、ボトムリバースというテクニックを使うことでセット無しで演じることができます。

同時にデック全体をシャッフルしている印象を与えることができるため効果的です。

それほど難しいテクニックではないため慣れてきたらこちらも練習してみてください。

 

まとめ

このマジックは本サイトで紹介しているマジックでもかなり簡単な部類に入るマジックで、誰でもすぐに演じることができます。

同時にただ選ばれたカードを当てるよりも一風変わった方法で演じられるため、観客からもより楽しんで見てもらえると思います。

本サイトでは「カード当て」という現象だけでも沢山のマジックを紹介しているので、もっとマジックを知りたいという方はぜひ探してみてください。

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