【トランプマジックテクニック解説】フラストレーションカウントのやり方・コツ

カードマジックテクニック

フラストレーションカウントとは?

フラストレーションカウントとは、フォールスカウントの一種です。

数枚あるパケットのうち、一枚の裏面しか見せずに他の全てのカードの表裏両方の面をあらためたように見せるテクニックとなります。

あまり枚数が多い場合は多用厳禁ですが、2~4枚程度であれば効果を発揮するフォールスカウントです。

難易度も低めなので、フォールスカウントの入門としては丁度良いテクニックだと言えます。

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フラストレーションカウントのやり方

例として3枚のQ(裏面:赤、黒、青)のうち赤い裏面しか見せずにカウントを行います。

3枚のQを表向きに上から青、黒、赤の順に並べ、右手にビドルポジションで持ってカウントを開始します。

右手全体を返してパケットの裏側を観客に見せます。

その後右手を元に戻して表向きのトップカードを左手の親指で引いて左手に取ります。

2枚目、3枚目も同様に右手を返して裏を見せ、右手を元に戻してトップカードを左手のカードの上に取っていきます。

全てのカードを左手に取ったらカウントは終了です。

 


フラストレーションカウントのポイント

とにかくテンポよく!

このカウントはテンポ良く行う事が何よりも重要です。

相手の目の錯覚を利用しているだけなので、もたもたしていると見抜かれてしまいます。

あまり仰々しくやるのではなく、相手がしっかり見る前にさらっと裏表を改めてしまいましょう。

また、相手に見破られないかと不安に思う方もいるかもしれませんが、テンポよくやれば大丈夫です。

自信を持って演じてみてください。

相手が極端に疑っているときは多用しないほうがベター

たまにどんな些細な動作も見逃さず、全てを凝視して見抜こうとしてくる観客もいます。

そのような観客の前ではあまり多用せず、できる限り他のフォールスカウントを使用した方が良いでしょう。

フラストレーションカウントに関しては凝視されると1枚のカードしか裏面を見せていない事は素人にもわかってしまいます。

あくまで観客に注目させず、さらっと両面見せてしまう事が重要です。

応用:慣れたら2度目の改めを行う

ここで紹介しているフラストレーションカウントがスムーズにできるようになったら、応用編として動画のように2度目のあらためをしてみましょう。

今回の動画に上げているように、フラストレーションカウントが終わった後にそれぞれのカードを回ずつ裏返しているように見せるのです。

動画をよく見て頂ければわかるかと思いますが、実はカードを上手くすり替えることによって、1枚のカードを何度も裏返しています。

こちらもさらっとやる事により、全てを改めた事を強調することができます。

とはいえ、このダメ押しもやりすぎは厳禁です。

まとめ

便利なカウントですが、使いどころは見極める必要があります。

どのフォールスカウントにも言えることではありますが、一種類のカウントを多用しているとどんなカウントでも怪しまれてしまいます。

当サイトでもフォールスカウントは様々なものを紹介しているので、レパートリーを増やし、観客を翻弄できるようなマジックを目指してみてください。

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