概要
タイトル・バウト
難易度 | |
汎用性 | |
インパクト |
現象
マジシャンは一組のデックを表裏交互にしてぐちゃぐちゃに混ぜてしまいます。
この状態からデックをカットしていくと次々とAが現れます。
おまじないをかけると4枚のエースは一瞬で4枚のキングに変化します。
さらにおまじないをかけると表裏バラバラにしたデックは表向きで綺麗に揃い、4枚のエースだけが裏向きになっています。
様々な不思議の現象のオンパレードに、恐らく初見でトリックがわかる人はいないでしょう。
マジックの特徴
- 様々な現象のオンパレード
- 不思議さとは裏腹に難易度はそれほど高くない
- 至近距離で見せるクロースアップマジック
実演
- 実演
マジシャン 後藤俊介
クラシカルなカードマジックを得意とする若手マジシャン。
「Magic Masters Open ジュニア部門」準優勝「MAGI -PARA」優勝など数々の賞を受賞。
「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです。」「DTテレビ」などバラエティー番組にも多数出演し、注目を集めている。
インパクトの強さ、見せやすさ(角度に強く至近距離で見られてもわかりません)、それほど高くない難易度と3点揃ったマーティン・ナッシュ氏が原案の素晴らしいマジックです。
またマジックを進めていく中で、観客の予想を遥かに上回る結末がいくつもあるので見ている側が飽きることはまずありません。
あまりの現象の多さに初見でトリックが予測できる人はそういないでしょう。
使用する技法は基本的なものが多いので、マジックを練習中の方はまずこのマジックをレパートリーにする事を目標にすることをおすすめします。
マジックの難易度と不思議さは必ずしも比例しない良い例で、練習時間以上の価値を必ず感じると思います。