【トランプマジックテクニック】シークレットアディションのやり方

テクニック

シークレットアディションとは?

 

シークレットアディションとは直訳で「隠して付け加える」の名の通り、相手にバレないようにパケットにカードを付け加えてしまう事です。

シチュエーション、枚数などによって様々な方法が存在し、使う機会も非常に多いテクニックです。

また、単に付け加えるだけでなく、この技法からの派生ですり替えをしたりと様々な応用が利きます。

マジックによって様々なムーブが存在しますが、本記事では中でも特に代表的なものを紹介します。

スポンサードリンク

シークレットアディションのやり方

 

シークレットアディションを使用して4枚のエースのうち3枚を別のカードに入れ替えます。

4枚のエースを表に返していく動きの中で関係ないカードを3枚トップカードの下に紛れ込ませることによってすり替えを行っていきます。

 

4枚のエースを表向きにデックの上に乗せ、広げて手に取ります。

この時、エースの下で裏向きになっているデックの上から3枚目程度まで少し広げて持っておきます。

シークレットアディション1

 

相手を右手に取ったエースに注目させている隙に左手に少し広げたカードを閉じながら上から3枚目のカードの下にブレイクを作ります。

 

シークレットアディション2
テクニック

 

 

右手のエースを左手のデックの上に乗せて揃え、ブレイク上のカードを全てビドルポジションで右手に取り上げます。

素早くやることにより観客からは単に4枚のエースを揃えて取り上げただけに見えます。

 

シークレットアディション3 シークレットアディション4

 

実際には写真のように、4枚のエースの下に関係ない裏向きのカードが3枚隠れています。

 

シークレットアディション5

 

ここから4枚のエースを検めながら裏返していく動作をしながら3枚の関係ないカードをすり替えていきます。

7枚のカードを右手に持ったまま左手のデックの上に乗せ、トップカードを左手の親指で押さえます。

 

シークレットアディション6

 

トップカードを左手で押さえたまま右手を右に引きます。

トップカードが半分ほどずれたところで右手を上に上げることによってトップカードを裏返します。

すなわち、右手に持ったパケットを使って左手に残ったトップカードをひっくり返すのです。

 

シークレットアディション7 シークレットアディション8

 

同様にして2枚目、3枚目のカードもひっくり返していきます。

 

シークレットアディション9

 

3枚目のカードをひっくり返したらそのまま右手のパケットを左手のデックの上に乗せてしまい、トップカードだけを左手の親指で右側に押し出します。

つまり、関係のない3枚のカードを左手のデックの上に置いてきてしまいます。

 

シークレットアディション10 シークレットアディション11

 

そのまま最後のカードを左手のデックの上に裏返しにします。

 

シークレットアディション12

 

以上の手順を行うことによって、デックの上からA、関係ないカードx3枚、Ax3枚と並ぶことになります。

 

シークレットアディション13

 

観客はトップから4枚がエースだと思っているため、この手順を行ってすぐにデックの上から4枚のカードを数えて取ることによって、3枚を別のカードにすり替えることが可能です。

シークレットアディションのポイント

カードはテンポよく裏返す

 

手順にして説明するとやや長く感じますが、実際の演技の中ではこれらの動作はあっという間に終わります。

1枚にかける時間は1秒もありません。

観客から見ればただカードをひっくり返しているだけであり、仰々しくやる必要は全くありません。

 

また、4枚目をひっくり返すタイミングでテンポが変わるようではいけません。

4枚とも同じテンポで裏返せるようにしましょう。

 

すり替えの場合はすぐに4枚のカードを広げる

 

4枚のカードをすり替える場合には、カードを4枚裏返す動きをした後、間をおかずにすぐ上から4枚裏向きに広げて右手に取ったほうがベターです。

このようなさりげない動作においては、すぐに4枚手にとることによって全てのカードがエースであると強く印象づけることができます。

シークレットアディションにおいては、全体的にスピードを早くする方がすり替えの余地がなかったように見え、なおかつスマートです。

まとめ

 

シークレットアディションは「テクニック」と認識されることは少ないものの、多くのマジックで使われており、習得必須です。

今回は3枚のカードをAの間に追加してしまう、という手順で紹介しましたが、ブレイクを作る枚数次第で何枚でも間に入れることが可能です。

応用が効くテクニックで難易度もさほど高くないのでぜひ練習してみてください。

このテクニックを使ったマジック

 

スポンサードリンク