マジックに向いているトランプの選び方

タロットカード マジックグッズ

突然ですが、あなたはどんなトランプを使っていますか?

無難にバイスクルでしょうか?

まさかどこのメーカーかもわからないトランプではありませんよね?

 

マジシャン、特にカードマジックにおいてトランプは最も重要な道具です。

バイスクルが必ずしもあなたに合っているトランプとは限りません。

野球選手が自分の体とプレースタイルにあったバットを使うように、トランプにおいても自分の指に合っており、演じたいマジックの種類に合わせて選ぶ必要があります。

 

本記事では

・トランプを選ぶ際に見るべきポイント

・演じたいマジック別おすすめトランプ

について解説しています。

 

読み終わる頃にはあなたにピッタリ合った運命ののデックと出会うことができるかもしれません。

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マジックに向いているトランプの選び方

色々なトランプ

材質

 

トランプに使用される材質は大きく分けて2種類あります。

・紙製

・プラスチック製

マジックにおいては基本的には紙製のトランプをおすすめします。

 

紙製のトランプの特徴

紙製のトランプは滑りの良さ、扱いやすさに優れており、どんなトランプマジックにも対応できるため広くおすすめできます。

カードを破ったり、水性ペンでサインさせたり、クリンプやブリッジといったテクニックを使うことも可能なのでマジックのバリエーションが広がることは間違いありません。

一口に紙製トランプと言っても質感は様々で、種類により滑りやすいもの、軽いもの、曲がりやすいもの、薄いものなど様々です。

 

質感については実際に触ってみないとわからない部分もありますが、マジック向けのトランプを持っていない方にはまずは紙製トランプの購入をおすすめします。

プラスチック製トランプの特徴

プラスチック製トランプの最大のメリットは「耐久性が高い」ことです。

紙製のトランプは使った分だけすぐに痛むため、プロのマジシャンは毎回デックを変えることもあります。

しかしプラスチックトランプは劣化の度合いが少なく、汚れたら洗えばOKです。

 

また、よくしなるためカードを消したり出したりするパフォーマンスに向いています。

しかし静電気でカードがくっついてしまう事が多いため通常のマジックには向きません。

なお、イカサマがしづらいことからカジノではプラスチック製のトランプが主流です。

 

裏面の縁

 

見落としがちですが、白く囲われた縁の有無はマジックにおいて超重要です。

・裏面に白く囲まれた縁がある

・裏面に縁がない

マジックに使用するトランプであれば縁があるものをおすすめします。

 

縁がある

ダブルリフトなどのテクニックをする際に重要になってきます。

2枚重なっているカードが若干ずれても白い縁があることによって格段に気づかれづらくなります。

初心者はもちろん、上級者であってもよほどの事がなければ縁のあるトランプし使用したほうがリスク回避になります。

縁がない

縁がないトランプは「広げたときに美しい」という良さがあります。

白い線がないだけでファンやスプレッドの美しさは段違いです。

縁がないトランプの中にはスプレッドした際に美しくなるように設計されているものも多く、デザインの自由度も高いです。

マニピュレーションなどの”魅せる”マジックを追求するのであれば縁がないトランプを選ぶべきでしょう。

 

サイズ

 

マジックのトランプには大きく2種類のサイズがあります。

・ポーカーサイズ

・ブリッジサイズ

日本で使われているトランプはブリッジサイズが多いですが、マジックにおいては少し横幅の広いポーカーサイズが主流です。

手のサイズに合わせて使いやすい方を選べば問題ありません。

 

とはいえカードは大きいほうが観客に与えるインパクトも大きいため、多少無理してでもポーカーサイズを使う事をおすすめします。

そこまで大きくサイズが違うわけではないので使っていればすぐに慣れるはずです。

 

ポーカーサイズ

サイズは約63mm×約89mmで、横幅がブリッジサイズより6mm程度広くなっています。

ブリッジサイズ

サイズは約57mm×約89mmで、日本のトランプではおなじみのサイズです。

基本的にはポーカーサイズでも使用感はさほど変わりませんが、手の小さい方がパームなどのテクニックをする際にはブリッジサイズの方が適しています。

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デザイン

 

もちろん裏面のデザインの美しさやかっこよさは重要ですが、好みによるものが大きいと思っています。

そのためここでは「マジックに向いているか」という観点からトランプのデザインを解説します。

 

・天地の有無

・フェイスの視認性

 

天地の有無

要するに裏面の模様が上下対象か、ということです。

マジックにおいてはトランプは基本的に上下対象のものを選ぶべきです。

上下非対称のものを選ぶと特にパケットトリックにおいて大きく支障が出る上、最悪の場合タネがバレてしまう可能性もあります。

上下非対称によるメリットはほとんどないのでここは問答無用で上下対象のものを選びましょう。

フェイスの視認性

キャラクター物のようなトランプだとカードフェイス(表面)に何かしらのデザインが印刷されていることがあります。

トランプはシンプルに数字とマークが印刷されているものを使用しましょう。

マジックにおいて直接的に大きく影響することはすくないものの、与えるインパクトに大きく影響します。

表面に関しては特に、余計なものはないシンプルなものが一番です。

 

仕掛けの有無

 

マジシャンが使用するトランプには「トリックデック」と呼ばれる仕掛けの施されたデックが存在します。

裏から見て表がわかったり、特定のカードだけを抜き出せたりと様々な種類のトリックデックが存在し、相手に触らせても普通のトランプにしか見えないものも多くあります。

普通のマジックに使えるようなトリックデックも数多く存在するので、常にトリックデックを使うのも一つの手かもしれません。

 

しかし私は基本的には仕掛けのないデックを使用することを推奨しています。

理由は以下の3つです。

・カラーチェンジなどがし辛いためマジックのバリエーションに乏しい

・マジシャンに対して演技する時に見抜かれる

・マジックの驚きが大きくなるわけではない

 

トリックデックは初心者でも手軽に強烈なマジックができるようになる反面、テクニックの部分がおろそかになる可能性もあります。

一つくらい持っておくことは十分おすすめできますが、メインとしては通常のデックを使用する方が良いでしょう。

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カードマジック向けおすすめトランプランキング

1. バイスクル ライダーパック  < 迷ったらこれ!王道トランプ >

マジックに最適!トランプの王様「BICYCLE バイスクル ライダーバック808 ポーカーサイズ」人気のレッド&ブルーをセットでGET!!

 

マジックのトランプを語る上でバイスクルを外すことはできないですね。

それくらい王道に素晴らしいトランプです。

紙製、白い縁、上下左右対称、滑りやしなりのよさを全て備えておりそれでいてこの価格です。

 

マジシャンなら持っていない人はいません。

初心者の方はまずは黙ってバイスクルから入ると良いでしょう。

BICYCLE(バイスクル) 86 ライダーバック トランプ 赤/青 ブリッジサイズ 2デックシュリンクパック

ブリッジサイズが好みの方はこちらを。

 

2.Bee(ビー) <フラリッシュに!広げるとキレイなトランプ>

BEE(ビー) 92 ダイヤモンドバック トランプ 赤 ポーカーサイズ

 

Beeはバイスクルとは打って変わってマジック用というよりフラリッシュ向けのトランプです。

白い縁がなく、柔らかいため、純粋なマジックにはあまり向きません。

そのかわり広げたときにキレイでカードを出したり消したりといった取扱がしやすく、カードマニピュレーションに特化しています。

 

3.バイスクル ストリッパーデック <悪用厳禁!バイスクルのトリックデック>

BICYCLE(バイスクル) トランプ ストリッパーデック 青[並行輸入品][E304]

 

悪用厳禁です。

バイスクルのトリックデックで、任意のカードだけを簡単にデックの中から抜き出すことができます。

相手の選んだカードを当てるなんてお手の物、初心者でも簡単にプロ並みのマジックを演じることができます。

それでいて何も知らない観客には手渡しても絶対に仕掛けはバレません。

普段は通常のトランプを使いつつも、スパイス程度員使うことをおすすめします。

 

まとめ

 

マジックのトランプを選ぶ際の着眼点とおすすめトランプについて紹介しました。

普通に扱いやすいのでマジックだけでなくもちろん普通のゲームにもおすすめです。

 

トランプについては以下の記事でより多く紹介しています。

 

あわせて読みたい

今回紹介した点に気をつけて、是非自分に合ったトランプを探してみてください。

 

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