【トランプマジックテクニック】カードシャッフルの種類・コツ

リフルシャッフル1 テクニック

 

今回はマジックに使用する基本的なシャッフルのやり方を、誰でもかっこよくできるように解説します。

マジックの基本となるシャッフルの正しいやり方をしっかり覚えたい方はもちろん、ただカードゲームをする時にプロのようにカードを混ぜられるようになりたい方も必見です。

正しいフォームでシャッフルができていない方は非常によく見かけます。

解説を読んでしっかり練習すれば不器用な方でも格好よくシャッフルができるようになるので、しっかり練習してみてください。

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ヒンズーシャッフル

ヒンズーシャッフルとは

 

シャッフル1

日本人にとって最も馴染みのあるシャッフルとなります。

ヒンズーシャッフルという正式名称を知らないまま行っていた方も多いのではないでしょうか?

ヒンズーシャッフルには以下のような特徴があります。

メリット

・馴染みがあるので、観客から怪しい事をしている疑いを持たれづらい

・難易度が低い

デメリット

・カードコントロールがややしづらい

・フォールスシャッフルがしづらい

・特にかっこよくない(あくまで個人的感想ですが)

 

馴染みがあるシャッフルなのでこのシャッフルでカードを混ぜることに観客は全く不信感を持ちません。

しかし、マジックに使うシャッフルとしては特定のカードをコントロールする、混ぜたように見せて混ぜないシャッフル(フォールスシャッフル)がしづらく、少し使いづらいシャッフルになるかと思い

ます。

ここではカードコントロールやフォールスシャッフルには触れず、単純に正しいヒンズーシャッフルのやり方について説明していきます。

 

正しいヒンズーシャッフルのやり方

 

右手の甲を上に向けた状態でデックを上から持ちあげます。

この時、デックの左サイドを親指で、右サイドを中指と薬指で軽く持ち、人差し指は軽く曲げてトップカードの上にある状態になります。

左手は手の平を上にした状態で開いて待ち構えた状態でシャッフルを始めます。

 

右手を左手の上に近づけていき、デックが左手の上に来たときに左手の親指と中指でデックの両サイドを挟み、上から数枚を持ちます。

そのまま右手を引くことにより、左手の平の上に数枚のカードをとります。

 

シャッフル1

 

これを繰り返し行い、今とった左手の上のカードの上にさらに数枚ずつカードを取っていきます。右手のデックがすべてなくなったらシャッフルは終了となります。

 

ヒンズーシャッフルのコツ

右手は甲を上に

よく右手の平を上にして下からカードを持ち上げいる方がいますが、これは正しいフォームではありません。

カードをわざわざ持ち変える必要がある上、技法も使いづらいため、今までこの方法で行っていた方は今すぐやり方を変えてください。

たかがヒンズーシャッフルでも見え方がだいぶ変わってきます。

 

左手は必要以上に動かさない

・右手だけを往復させ、左手を動かさないこともポイントです。

こちらの方がシャッフルはしやすいですし、動きも無駄がなくスマートです。

 

オーバーハンドシャッフル

オーバーハンドシャッフルとは

オーバーハンド1

 

欧米では最も主流となるシャッフルです。

日本人としてはあまり馴染みがないかもしれませんが、マジックとしてはとても使いやすいシャッフルとなります。

メリット

・カードコントロールがしやすい

・綺麗にできればかっこいい

デメリット

・日本人に馴染みがない(疑いを持たれやすい)

・手が小さいと少し難しい

 

特定のカードをトップに持ってきたり、ボトムに持ってきたりといったコントロールや、グリンプス(カードの盗み見)といった技法も使いやすいため、マジックをする上では非常に使いやすいシャッ

フルです。

カードを横に持つため手の小さい日本人には若干難しいかもしれません。

しかし手が小さいから絶対にできないという事はありませんので、諦めず練習してみてください。

 

正しいオーバーハンドシャッフルのやり方

 

まず、ビドルポジションで右手にデックを持ちますが、その状態から右手を半分ほど返して、カードを垂直に立てて持ちます。

デックは横向きに立てられ、左サイドが上にある状態です。

左手は手の平を上にして、右手のデックの少し下で待ち構えます。

 

オーバーハンド2

 

右手を左手に近づけていき、デックが左手の上に来た時に左手の親指でデックのトップを強めに抑えます。

そのまま左手を垂直に上げるとトップから数枚のカードが左手に残ると思います。

 

オーバーハンド3

 

左手に残ったカードは若干右向きに倒して人差し指、中指、薬指で支えて左手に保持し、そのカードの上にまた数枚カードを取っていきます。

これを繰り返し、右手のカードがなくなったらシャッフルは終了です。

 

オーバーハンドシャッフルのコツ

右手の動きは上下運動のみを意識する

カードが垂直に左手に落ちずにばらばらと下に落ちてしまう、ひっくり返ってしまう方も多いかと思います。

この様な場合、右手を前後に動かしてしまっている事が多いです。

ヒンズーシャッフルのように左手に取ったカードの上に右手を持ってくるのではなく、あくまで右手が行うのは垂直な上下運動のみです。

左手で取ったカードを少し倒すことにより、次に取るカードが上に乗るようにするのです。

あくまでまっすぐ右手を動かすことができればばらばらとカードが落ちることもなくなるかと思います。

リフルシャッフル

リフルシャッフルとは

リフルシャッフル1

 

あるアニメの影響でショットガンシャッフルと呼ばれる事も多いですが、正しくはリフルシャッフルという名称です。

カジノなどでよく行われるシャッフルで、綺麗にできるととてもかっこいいシャッフルです。

しかし同時このシャッフルに関してはに間違った方法で行っている方も多いのが事実です。

ここでしっかり正しいリフルシャッフルを覚えて頂ければ幸いです。

 

メリット

・フォールスシャッフルがしやすい上に、ばれにくい

・綺麗にできるとかっこいい

・複数回やることにより混ざっている事が強く印象付けられる

デメリット

・正しいやり方で行わないとカードが曲がる、表が見える

・スムーズにできるようになるには慣れが必要

 

カードの位置を全く変えずになおかつしっかり混ぜているように見せる、優秀なフォールスシャッフルがあるため、マジックに使うには非常に優秀です。

また、一部を動かさないだけであれば簡単にできるため、マジックを始めたばかりの方にはこのシャッフルはまずマスターして頂きたいです。

 

正しいリフルシャッフルのやり方

 

デックを裏向きにテーブルの上に横向きにして置きます。

右手の親指と人差し指でデックの両サイドを持ちあげる事によって上半分をカットしてデックの右側に置きます。

それぞれ左手で左のパケット、右手で右のパケットを持ちますが、パケットはテーブルに着いたままで軽く持つ程度にしてください。

 

左親指は左のパケットの下サイドの右寄り、中指、薬指、小指は上サイドを押さえ、人差し指はトップカードを押さえ、右手も左右対称の位置に指を置きます。

そのままそれぞれの親指でパケットの下サイドを1センチ程持ち上げ、両パケットをハの字になるように移動させます。

 

リフルシャッフル2

 

両パケットの手前側コーナー(持ち上げている部分)が1センチ程重なるようにします。

そこから両親指の力を同時に緩めてパラパラと左右のカードをかみ合わせてゆきます。

 

リフルシャッフル2

 

最後までカードをかみ合わせたら、左右のパケットをそれぞれの手でしっかり持ち直し、かみ合わせた所からパケットを押して揃えます。

 

リフルシャッフル3

 

リフルシャッフルのコツ

カードを反らせない

パケットの上エンドを親指で反らせて行っている方が非常に多いですが、サイドを軽く持ち上げて落としていく方法が正しいやり方になります。

この方法であればカードに反りがつくこともありませんし、表も相手に見えません。

カードを重ねる部分の面積は小さめに

うまくかみ合っていかずに途中でつかえて止まってしまう方はカードをかみ合わせる部分の幅が広すぎる可能性があります。

この部分の幅は外れない程度であれば狭い方がうまくかみ合っていきやすいです。

揃える際は上方向からの力をあまりかけない

最後かみ合わせたパケットを揃える際はあまり上からパケットを抑えないほうがスムーズに入っていきます。

上からの力は加えずに、横方向にスライドさせることによってパケットを揃えましょう。

 

まとめ


ここでは単純にシャッフルの基本中の基本のフォーム、やり方を紹介しましたが、実際のマジックにおいてはこのフォームから更にフォールスシャッフル等に発展していきます。

シャッフルで失敗するとどんなにすごいマジックであっても全く格好がつきません。

逆にシャッフルをスマートに行えるだけでマジック全体のクオリティも格上げされるので是非しっかり練習してみてください。

 

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